オムツは変えた!寒くないか暑くないかも調べた!ミルクもあげた!抱っこもしてる!
気になることは全部チェックしたのになんで泣き止まないの?泣き続ける赤ちゃんのお世話ってほんとに大変ですよね。
うちの息子もよく泣く子だったので泣き止まないときのツラさは本当によーーーく!分かります。
束の間の休息に「泣き止まない 赤ちゃん」で検索したであろうママたちに向けて0歳児をとりあえず乗り越えた私が実践したことや体験談を書いてみますね!
泣き止まないときのチェックリスト
基本の4つ
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- オムツは濡れていないか
- ミルクは足りているか
- 汗はかいてないか
- 手足は冷えてないか
このあたりは基本なのできっと泣き止まない赤ちゃんへの対策としてほぼ全員のママがしていることだと思います。
上のチェック項目の対策をしたらちょっと見逃しがちな下の2つの項目もチェックしてみて下さいね。
鼻水や咳は出ていないか
赤ちゃんの鼻は小さいので詰まりやすく自分で鼻もかめないので少し鼻水が出るだけで息苦しくなってしまいます。
眠っていると鼻水が口の中に逆流して咳き込んだりもするのでそれが原因で起きてしまうこともありますよね。鼻水を吸う機械などもありますが新生児の頃は鼻の穴も小さいので赤ちゃん用の綿棒で入口の鼻水だけでも取ってあげましょう。
鼻がズビズビしていたらしばらく縦抱っこをしてあげるのも鼻の通りがよくなるのでおすすめです。うちの息子は秋生まれなのですが暖房をかけて加湿器もつけているのに鼻水が出ていて生後2ヶ月にして早くも風邪をひいたのかなとわたわたしたことがありました。
大人的には暖房は普通にきいてたのですがふと寒いのかも?と思って肌着を1枚増やしたらその日からすっと鼻水が止まりました。
寒いと鼻水が出るは大人も赤ちゃんも同じなようです。
赤ちゃんの体感温度は分かりづらいので風邪ではなさそうな鼻水で悩んでいるママは1度試してみて下さいね。よく眠れているか
色んなチェックポイントをクリアして最後に考えてあげて欲しいのがここ最近赤ちゃんがよく眠れているかどうかです。
特に新生児の頃は眠いのに上手に寝付けないときに赤ちゃんは大泣きしますよね。
お昼寝が上手くできなかったりすると泣く率は上がるような気がします。でもこればっかりは赤ちゃんが自分で眠ってくれないと解決しないので「眠い眠い泣き」を泣き止ますのは難しいです。
方法としては部屋を静かにするとか明かりを落としてみるとか音楽をかけてみるとかそういったことくらいだと思います。胎内音の音楽を聞かせると赤ちゃんの眠りが深くなる…なんていうのを見たことがあって試してみましたがうちの息子には効果は?でした(笑)
でも効果のある子もいると思うのでとりあえず試してみるのはアリだと思いますよ!泣きっ放しの放置はいけないことなのか?
「赤ちゃん 泣き止まない 放置」なんて検索をするとネットにはサイレントベビーという単語がいっぱいでママは不安になりますよね。
私も息子が新生児のころスマホで検索して赤ちゃんの要求に応えてあげられなかったらサイレントベビーになっちゃうの?と不安になりました。でも何をしても泣き止まないときは絶対にあります!
「放置」という言葉を使うと何をしても泣き止まないときにとんでもなく罪悪感を感じてしまうと思います。
なので「放置」ではなく「赤ちゃんが泣くのにつきあってあげる時間」って思うのはどうでしょうか?これだけでもママの気持ちがだいぶ楽になると思うんです。(私がそうだったので)
そしてどうしようもないときは泣き止ますことを諦めましょう。
赤ちゃんが泣くのにつきあってあげましょう!原因探しをして対策をしても赤ちゃんが泣き止まないならママはしてあげられることはなくなります。
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泣き続ける赤ちゃんとずっと接しているのはママも「何もしてあげられないなんて…」とすごくツライ気持ちになると思います。
そういうときは泣き止ませるのを諦めてお布団におろして泣いている赤ちゃんをそばで見守っているスタンスで待ってみるのがおすすめです。それでもどうしても泣き声がつらいときは周りに助けてくれる人がいるならどんどん頼っていきましょう。
育児から1時間離れるだけで詰まった息がものすごい抜けていきます。助けてくれる人がそばにいないときはとりあえずトイレに逃げましょう!
一人っきりの空間にいるだけでも息が少し抜けるはずです。無理しないで肩の力を抜いてなんて言っても育児は毎日命がけですからママはみんな無理しちゃうと思います。
だからせめて無理しすぎないように捉え方を変えられると気持ち的に楽になると思いますよ。それでも育児がしんどくなってきたときはこんな解決方法もあります。
→子育てがつらいと思ったママへツイッターをおすすめする理由泣き止まない息子に私がしたこと
ここからは私が自分で編み出した息子が泣き止まない時にしていた内容を書いていきますね。
私は息子が泣き止まないターンに入ったら息子用のお布団に一緒にごろんして「ママそばにいるから泣いていいよー大丈夫だよー」と繰り返し伝えながらお腹をポンポンしたり頭を撫でたり手をにぎにぎしたりしてつきあっていました。
寝不足で疲れている日はそれをしながら私が先に眠ってしまうこともありました(笑)
新生児の頃からこれを実践し続けていたんですが月齢が進むにつれて私が「ママそばにいるよー大丈夫だよー」と話しかけて体にタッチすると大声で泣いていたのにすっと泣き止んでくれるようになってきました。
息子が泣いて不満を訴えてくる→私はそれを聞きながら声をかけるを繰り返すうちに泣いているときにママのの声を聞くと安心するに繋がったのかなと個人的には思っています。
もちろん泣き疲れて眠ってしまうこともありますが、明らかに少しずつ泣き続ける時間は減っていきました。
今でも息子(1歳半)は夜泣きをしたりするのですが私が声をかけて隣で添い寝してあげるとほぼほぼすっと泣き止み眠ります。
もしずっと話しかけるのが苦手な方は歌も良いですよ。
私も「ママそばにいるよ」の言葉の繰り返しに飽きたのでしばらく「ぞうさん」を歌い続けてた時期があったんですがそのときも息子はぞうさんを歌えば寝ぐずりしていてもしばらくすると泣き止み眠っていました。なので話しかけている言葉というよりママの声がずっとそばで聞こえることが良かったのかなと思っています。
もし赤ちゃんが泣き止まないことで悩んでいるのならこの方法を対策の1つとして試してみて下さいね。まとめ
一般的なチェックポイントとどうしても泣き止まないときの考え方、私の経験談としての対策をご紹介しました。
私が書いた内容が全ての赤ちゃんに当てはまるなんてことはないと思いますが、ずっと話しかけていたり歌を歌ってあげることで赤ちゃんを泣き止ますことができなくても見守ってあげてる感をママ自身が感じられると思います。
そうすると「こんなに泣いてるのにママ分からなくてごめんね。ダメなママでごめんね」という誰もが一度は感じる罪悪感がかなり薄まるんです。
このほんの少しの手抜き感って育児を続けていく上ですごく大切だと思いませんか?
ちなみにうちの息子は「泣いている理由が分からない時は泣き止ますのを諦める」を決めた私に毎回ただ「大丈夫だよー」と声をかけられポンポンされていただけですがもちろんサイレントベビーになんてなってないですし、なんならママ大好きすぎて困るくらいの甘えん坊やです(笑)
初めからズボラになるのは難しいのが育児だと思うのでこの記事を読んで少しでも赤ちゃんが泣くことに対して気持ちが楽になった方がいてくれたらととても嬉しいです。
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