土用の丑の日に美味しいうなぎが食べたい!
と思っても美味しいお店は少し郊外にあったり子連れだと入りづらかったりしますよね。
そこで横浜駅から降りてすぐ食べられる横浜駅近のうなぎの名店に的を絞ってご紹介します。
お店ごとに予約ができるかと子連れで行くときの注意点がそれぞれ書いてありますので参考にしてみてくださいね。
横浜駅から歩いて行ける子連れもOKなうなぎの名店
※★は最高で五つ星です!
竹葉亭 横浜そごう店
値段 | ★★★★★ |
子連れポイント | ★★★★★ |
待ち時間 | ★★★★★ |
予約 | OK |
そごう横浜店10Fの飲食フロア、ダイニングパーク横浜内にあるうなぎ屋さんです。
このフロアはほぼ全ての飲食店が少々お高めの設定なので店内や椅子なども大き目でのんびり優雅にごはんを食べられるエリアです。
土日のお昼時はすごく混むので予約は必須ですが、平日のお昼時は比較的空いているのでタイミングが良ければ並ばずに食べられる日もあると思います。
営業時間
※平日と土日祝日で違うので注意してくださいね。
ランチ 11:00-15:00(ラストオーダー:14:00)
ディナー 17:00-23:00(ラストオーダー:21:15)
土・日・祝
11:00-23:00
店内の様子
テーブル席、座敷、半個室と席の種類もあり予約ができるので土日に行く予定の方は予約必須です。
半個室には入ったことはないのですがテーブル席のしか見当たらなかったような気がするので、赤ちゃんや小さなお子さんと一緒行く場合は座敷の席を予約していくのをおすすめします。
※ベビーカーは入り口で預かってくれるそうですが念のためお店に予約時に確認をしておきましょう。
ただテーブル席も広めで通路も広いので一人で大人の椅子に座れる子供ならテーブル席でも快適かと思います。
価格とメニュー
食べログさんで見てみると平均単価は3000円~3900円なのでうなぎ屋さんにしてはリーズナブル。
うなぎのメニューはうな丼とうな重の2種類ですがほかにもうなぎを使ったメニューなどいろいろあります。
鯛茶漬けや卵焼き、海老しんじょなどなど薄味で美味しいものがそろっていますよ。
お酒もビール、日本酒、焼酎など選べる感じです。
特に鯛茶漬けはおいしいのでおすすめです。
詳しい情報は下記にて確認してみてくださいね。
横浜 野田岩
値段 | ★★★★☆ |
子連れポイント | ★★★☆☆ |
待ち時間 | ★★★★★ |
予約 | OK |
横浜駅から徒歩13分。駅近とまではいきませんが歩く価値ありの老舗うなぎ屋さんです。
ミシュラン1つ星をもらったことがあるお店で麻布野田岩といううなぎの名店の兄弟店。
野田岩さんは捌きと蒸しという工程までを先にしておいて、焼くところからを注文後に行うそうで通常30分~1時間かかるうなぎが短い時間で出てくるそうです。
予約をしておけば待ち時間はないので席でのんびり美味しいうなぎを待つことができますね。
横浜高島屋にも支店がありますが高島屋店は予約不可、こちらは予約可なので確実に食べたい場合は少し歩いても平沼橋のお店の方が良いかと思います。
営業時間
11:30~14:00
17:00~20:30
定休日 :日曜日
店内の様子
テーブル席が主のお店で1階と2階に分かれています。
分煙のようなので子連れの場合は2階の禁煙席を指定して予約をするのをおすすめします。
席は広くもなく狭くもなくですが店内がそこまで広いわけではないのでベビーカーで入店するのは難しいと思います。
ベビーカーで入店できたとしても他の方の迷惑になってしまいそうな感じがしました。
なのでどうしてもな場合は一度お店に問い合わせをしてみてくださいね。
赤ちゃん連れで行くお店ではなくきちんと大人の椅子に座れる子供くらいからがベストかなと思います。
価格とメニュー
食べログさんを見てみると単価は5000円~6000円とのことです。
うなぎ屋さんの価格帯という感じですね。
お安いのは養殖のうなぎ、天然ものは日によって値段も変わってくると思います。
時期的には4月~11月くらいまで食べられるようなので天然ものを食べたい場合はお店に問い合わせをしてから予約をした方がベストです。
お重は竹、松、楓、桜の4種類で一番お高いものが4800円です。
一番お安い竹のお重はうなぎが半尾だそうです。
うなぎ以外のメニューは少ないのですが、親子丼があって食べたことはないのですが興味をそそられます(笑)
それと「かさね」という白焼きと蒲焼のどちらも楽しめるお重(5200円)があるようなので食べ比べをしたい方はこちらもよいかもしれません。
私は蒲焼が好きなので普通のお重に落ち着いてしまうのですが(笑)
詳しい店舗の情報はこちらになります。
野田岩 横浜高島屋店
値段 | ★★★★☆ |
子連れポイント | ★★☆☆☆ |
待ち時間 | ★★☆☆☆ |
予約 | 不可 |
横浜高島屋8Fレストラン街ローズダイニング内にあるうなぎ屋さんです。
高島屋の地下にはお持ち帰り専門のお店もあるので家でうなぎを食べる方はこちらへどうぞ。
こちらは予約不可のためタイミングが合えばすぐにお店に入ることができますが土日も平日もお昼時は混み合うようです。
特に土用の丑の日の混雑はすごいことになっているらしいです(行ったことはないのですが)
混んでいるときはかなり並ぶそうなので待ち時間が苦手な方は予約ができるそごうの竹葉亭か横浜野田岩の本店がおすすめです。
営業時間
10:30~20:00
不定休(高島屋のお休みと同じ)
店内の様子
常にさばいて焼いてる店なので注文してからはうなぎは10分くらいで食べられることもあるようですが、予約不可のためお店に入るまでに時間がかかる場合があります。
並んでいるときは40-50分以上待つこともあるようなので土用の丑の日などは注意が必要ですね。
基本テーブルと椅子の席ですが壁側に沿ったソファのような席もあるようです。
この席なら小さなお子さんがいても食べられそうなんですが予約不可のため座席も運次第になってしまうんですよね。
一応食べログさんには子供用の椅子があるというような記載がありますが小さな子供と行く場合やベビーカーは問い合わせをした方が良いと思います。
本店よりはテーブルも椅子も大きめで店内も広さに余裕がありそうですがベビーカーを直接テーブルに入れるのは厳しいと思います。
価格とメニュー
こちらはさきほどご紹介した横浜野田岩と同じメニューです。
食べログさんを見てみると単価はこちらも5000円~6000円でした。
どうやらお重の名前が竹、松、楓、椿の4種類で価格も同じようなのですが桜と椿で呼び方だけ違うのでしょうか。
でも白焼きと蒲焼の2種類が楽しめる「かさね」はこちらの店舗でも食べられますよ。
天然うなぎも店員さんに聞けば選ぶことができるようですが予約不可の店舗のためこちらもちょっと運次第になってしまいそうです。
詳しい店舗の情報はこちらになります。
まとめ
0歳~2歳くらいまでのお子さん連れで大人がうなぎを食べたい場合は座敷席があり予約ができる竹葉亭。
3歳以上で子供も一緒にうなぎを食べたい場合は本格老舗の野田岩。
という感じでしょうか。
個人的には竹葉亭が子連れには飛びぬけて行きやすいお店ですね。
百貨店内なので他の階に授乳室など赤ちゃんのための施設も揃っているのも嬉しいポイントです。
横浜そごうはベビーカーの貸出もあるのでお店に問い合わせてベビーカーNGでもごはんの後のお買い物ではそごうのベビーカーを借りればOKなので抱っこ紐で行っても問題なしです!
うなぎ好きなので子連れでもどうにか美味しいものにありつきたくて調べた内容のお裾分けです。
土用の丑の日は贅沢に美味しいうなぎを食べにいきましょう!(笑)
あ、あと雑学として土用の丑の日にうなぎを食べる由来も調べてみたのでよろしければどうぞ。
→土用の丑の日にうなぎを食べる理由。うなぎ以外にも夏バテに効く食材はあるの?